今回は平成20年に施行された法律第五十六号の生物多様性基本法をレビューしました。
前文、目的、定義などに続いて、国、地方公共団体、事業者に加えて、国民及び民間団体の責務をレビューしました。
私達市民の役割としては、中高年層は生物多様性を保全する地域コミュニティーの担い手として期待され、若者はその意欲、行動力で生物多様性の保全活動ほか、次世代の担い手として期待され、生物多様性の主流化を進めて行くには、女性の参画も不可欠とされています。
まさに私達の里山倶楽部の活動や生物多様性勉強会が該当しています。加えて、地方自治体の活動として、神奈川県と横浜市の生物多様性に対する活動をレビューしました。私達がゴミを捨てずに、分別して出すことや、マイバッグでプラ袋を使用しないことも大切であることを確認しました。
