田植え 田畑保全体験 5月29日(日)

 今年も田植えの季節がやって来ました。真夏を思わせる気温の中、抽選で当選した19家族59名の参加者が昨年同様3組に分かれて実施しました。
田んぼには、素足に靴下で入ります。田んぼの中で靴下が脱げないように紐で縛るところからが準備です。
種籾から55日から60日たった苗を植えていきますが、まず、植え方の伝授。苗は2~3本、優しく根本を持ち、指で土を押し込むようにグッと入れて離します。まずはバケツの中で練習して「いざ田んぼ!」 既に代掻きが終わっているところに一列に並び、後ろ向きに移動していきます。
 ピンと張ったガイドロープに白い目印(25cmおき)の向こう側に植え付けます。
 
 いよいよ田んぼに入りますが、泥に入るのが嬉しそうな子、恐る恐る入って行く子と様々ですが、抜き足が思うようにいかず、なかなか思うところにたどり着きません。何とか一列に並び、号令の元に始めました。
3組の方々が田植えを終了し、無事に水田になりました。稲刈りの10月初旬まで、除草と水の管理を行い、稲の成長を見守っていきます。
 植えた稲の品種は「マンゲツモチ」でもち米です。「お正月遊びと餅つき」で、美味しいお餅になることでしょう。

パパと一緒に

ほら、ここに植えるんだよ

立派な苗

田んぼで抜けないようヒモでしばるよ