バナナペーパーをいただきました

8月2日(火)から8月7日(日)まで円形広場で行われる、七夕まつり。今年の七夕飾りに使う短冊は、バナナペーパーも使います。先日、このバナナペーパーを都筑区で広めていらっしゃる、バナナプロジェクトの木村さんと小杉さんが、バナナの紙を届けてくださいました。今年はSDGsの観点から環境を考えたものをしたいと思っていたところ、都筑民家園での七夕まつりで飾られているバナナペーパーに、出会うことができました。

バナナぺーパーはアフリカで生産されたオーガニックバナナの茎の繊維に、古紙や森林認証パルプを加え日本の和紙技術を使い作られた、究極のエコ紙だそうで、バナナペーパーを使用することで、ザンビアの国を応援する事となるそうです。

また、高校1年生向け英語の教科書「Power On」(東京書籍発行・文部科学省認定)に、バナナペーパーが題材として登場しているそうで、時代を感じます。当公園でも急成長する植物、竹が生えています。間伐、チップ化、肥料、再び竹という環境循環を繰り返していますが、バナナも食べるだけでなく、こうやって茎が循環しているのですね。バナナペーパー はSDGs17項目に取り組める紙としても有名だそうです。詳しくは、

バナナペーパーの生産と販売をしている株式会社ワンプラネット・カフェさんで、チェック!https://oneplanetcafe.com/