夏の昆虫観察会 8月7日(日)

猛暑の夏の中休みの様な、少し過ごしやすい公園で、夏休み入っての観察会。なかなかお子さんが虫捕りできない中、この観察会に参加でき、意気込んでいる姿も見られました。

今日見られた昆虫は、チョウの仲間では駆除対象ではありますが優雅に滑空するアカボシゴマダラや黒い煌めきを背にしたナガサキアゲハ。コウチュウの仲間では期待のカブトムシやクロカナブンが樹液酒場にご来場。目を見張る綺麗な構造色のタマムシも捕まえられました。

でもこれらの虫より夢中になってみんなが捕ったのがなんとバッタです。初夏の観察会では区別もできなかった幼虫のバッタ類が大きくなって、ショウリョウバッタに至っては大人の手程の大きさのものも何匹も。みんな虫かごがお祭り騒ぎになる程バッタを詰め込んでご満悦です。

ばじょうじでは数日前に駆除したスズメバチの巣と卵を見て仰天で、家では外国産で人気のギラファノコギリを飼ってるんだよと、鼻高々のお子さんも、今日は日本の自然を楽しんでいった様でした。 CM