ことし6月、ばじょうじ休憩舎の下の段の田んぼにジュニアたちと植えた稲。3か月経っていよいよ刈り取りです。
前々日までの長雨で前日の上の段の稲刈りもドロドロだったようですが、下の段はそれに輪をかけた感じのぬかるみ具合。まるで田植えのような稲刈りです。
この下段の田んぼは冬も水をためています。ご存知かも知れませんが、 アカガエルの産卵場所として全力保護しています。不思議なことに、上の段より若干サラサラ感のある泥のようですよ。
とはいってもドロドロには変わりないなか、みんなの稲刈りのペースの速さにびっくり。去年も里山倶楽部で稲刈りしたお子さんや、親せきやお知り合いの田で、たびたびやっている家族などもいたようで、1時間もしないうちに、すべての稲が刈り取られ、はさ掛けまで終えることができました。
はさ掛けされた稲は、ばじょうじ谷戸にとっ ても素敵な風情を与えてくれました。
来年、「お正月遊びと餅つき」でまた会いましょう。 親子自然体験部会 T・H









つかめない長さだね




