間伐材の丸太にお絵かき 11月13日(日)

 都筑里山倶楽部では公園内のシラカシ、スギやサクラの剪定・間伐材を利用して、自由にお絵かきするイベントを毎年開催してきました。

 5年ほど前に風景画家のような作品を描いたパパのご家族は、下のお子さんがたを連れて参加されました。上のお子さんはもう中学生だそう。お絵かきを楽しみにしてくれているのがうれしいです。

 製作中はみんな熱中して静かなので里山の鳥たちの声も響き渡ります。お子さんがたがあまり使ったことのない、アクリル絵の具でのお絵かきは、クラフトのテイストも混じって毎回うなるような作品が登場します。

 1時間半ほどで陶磁器を思わせる絵肌のウエルカムプレートや、紐をつけて首から掛けられるようにした「太陽のメダル」、途中ではがれた木の皮をベルトに見立てたサンダル(ゲタ?)風、里山の竹林にインスパイアされた?風景画、アニメのキャラクターたち…。 家族それぞれの個性が光る作品たちが出来上がり里山に゛芸術の風゛が吹きわたりました。

K・K