里山保全体験 落ち葉掻きと焼き芋 12月24日(土)

真冬の冷たい空気に暖かい陽ざしがさす中、10家族28名の皆さんとで落ち葉かきの作業を体験しました。

この時期、園内の紅葉シーズンは終わり園路や木立の下は落ち葉であふれていました。

子供達は自分の背丈ほどあるホウキに奮闘しながら、生き生きと通路にたまった落ち葉を集めてくれました。落ち葉だめに運んだあとその中に飛び込み「落ち葉のプール」で笑顔がいっぱいです。

「落ち葉溜め」に生息している昆虫たちにとっては厳しい寒さをしのぎぐための落ち葉が沢山運ばれて来春には元気に巣立ってくれるはずです。

作業で体を動かした後、この公園で作った炭でお芋を焼いて、熱々の焼き芋をみんなでフウフウしながらおいしくいただきました。炭で焼いたホクホクのお芋は家庭で味わえないので参加者に満足していただけたようです。

次回も都筑中央公園の里山の景観の保全活動の一部を体験してもらい、また汗を流し、熱々の焼き芋にトライしてくださいね。お疲れ様でした。