原木栽培のシイタケは、肉厚で歯ごたえがありとても美味です。毎年沢山の方が参加くださる人気の行事で、今年は11家族27名の方が参加くださいました。
コナラのホダキを選んだ後、木の縦の繊維方向にそってドリルで一つずつ穴を開けます。その穴に「種駒・椎茸菌がまわった木の駒」をハンマーで打ち込み、駒打ちした原木を温度・湿度を保持した所に置いて約2年。木の養分でシイタケ菌が子孫保存のためにホダギから出、シイタケが発生します。
小さいお子さんでも電気ドリルを使います。高速の回転で小さい腕が振られないよう親御さんに支えられながら強く抑えます。そのあと種駒めがけてハンマーを打つ真剣な表情や達成感の笑顔が印象に残りました。シイタケが発生し収穫できるのが楽しみですね。













