紙漉き体験 3月 15日(日)

毎年、体験してもらう紙漉き。物知りの子供も増え、紙の素となる材料が木であることを知っています。でも、作り方までは知らないようなので、順を追って説明します。ヒメコウゾの、皮を剥いで上皮と中皮を除くところまでは準備しておきましたので、内皮の繊維をほぐすところからやりました。

ハガキサイズですので切手を貼れば、手紙を郵送することができます。文字を書くには紙の表面が滑らかにしたいので、ほぐす作業は大切です。内皮をハンマーで叩いて、叩いて、叩きまくって細かくほぐします。この作業は地味に大変です。時間をかけてほぐしました。ほぐした内皮をフードプロセッサに水と一緒にして撹拌します。この少しとろみのある液体をすげた(簀桁)に流して、均一にしたら、水気を切って、乾燥させれば和紙の完成です。

すげたを使う時に両手は水の中につけるので気温が低い日は辛い作業ですが、この日は比較的暖かく、水温も気にならず、綺麗な和紙にすることに皆んな集中できたようです。H.T.

まず材料を配ります。

材料はあらかじめ講師が下準備をしています。

さあ、叩いて叩いて繊維を砕きます。

十分叩いたけど、もっと滑らかにフードプロセッサーで粉砕。

いよいよ漉きます。

やった~完成!

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