保全・田畑部会

保全作業の紹介

道具の使い方を習得しながら里山の保全活動をします。

●月例活動 第1土曜日(保全か田畑どちらか)
●平日活動 毎週火曜・木曜9時〜12時

港北ニュータウンの区画整理が始まった頃、茅ヶ崎町には27ヘクタールの竹林があったといわれます。
都筑中央公園北側にも人の手を離れた竹林が、雑木林を侵食しながらその面積を増やしていました。里山倶楽部は、竹林をはじめ里山の保全活動をしています。

竹林の整備と併行して、保全作業は自然体験施設として、区画されたエリアで、雑木林の間伐・下草刈・竹垣作り・実生の苗木の移植・草木の育成などを行っています。活動を通して、ノコギリやナタ・カマなどの道具の使い方を習得することが出来ます。

2002年からの活動のスタートは雑木林エリアに浸食したモウソウチクとの戦いでした。以後6年にわたる活動の結果、その姿は暗い『竹藪』からきれいに整備された『竹林』に変わりました。

保全作業に関するおしらせやレポート

2025年度

里山保全体験 落ち葉かきと焼き芋 12月6日(土)

里山保全体験(竹細工・竹とんぼで遊ぼう) 9月6日(土)

里山保全体験(竹林の手入れ・竹細工)6月7日(土)

里山保全体験(竹林の手入れ・竹細工) 4月5日(土)

2024年度

里山保全体験(シイタケの植菌) 3月2日(日)

里山保全体験(竹林の手入れ・竹細工)1月4日(土)


田畑作業の紹介

里山の景観とマッチした田・畑を作り収穫の喜びを体験します

●月例活動 第1土曜日(保全か田畑どちらかで)
●平日活動 毎週火曜・木曜9時〜12時

田や畑は里山の景観をつくりだす要素の一つとなっています
都筑中央公園の山は竹林による雑木林の侵食によって保水力が低下し、恒常的な水の確保は困難な状況ですが、水を循環させる仕組みを作り、春には小さな田んぼでアカガエルを保護し、稲を育てています。

秋には稲刈り後、堆肥を鋤き込み、レンゲソウの種をまき、翌年の春を待つと、一面のレンゲ畑が、大地に恵みをもたらします。ジャガイモ・サツマイモ・サトイモの3種類の芋を植え付け、夏から秋に収穫します。その他、里山の景観にふさわしい作物を作り続けています。

田畑仕事は初めての人がほとんどで、試行錯誤の連続ですが、稲は脱穀・精米の後お正月のイベントで餅つきをします。
畑の恵みは、収穫祭としての里山まつりを通して、市民の方々と収穫の喜びを分かち合い、さらに、翌年に向けての田畑つくりに取り組んでいます。

田畑作業に関するおしらせやレポート

2025年度

田畑作業体験(サツマイモ掘り)11月22日(土)

田畑作業体験 特別編 (脱穀) 11月1日(土)

田畑作業体験(サトイモ掘り) 10月11日(土)

田畑作業体験(稲刈り) 10月4日(土)

田畑作業体験(ジャガイモ掘り) 7月5日(土)

田畑作業体験(田植え) 6月7日(土)

田畑作業体験(サトイモの植え付け)4月5日(土)

2024年度

田畑作業体験(ジャガイモの植え付け)3月1日(土)